新着情報
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2024.11.29
清水建設公式YouTubeチャンネルに、百年名家 Digest Edition「“奇跡の館” 旧渋沢家住宅物語」を公開しました。
映像を見る -
2024.09.04
旧渋沢邸のバーチャルツアーを公開しました。
バーチャルツアーはこちら -
2024.08.01
英語版のウェブサイトを開設しました。
English Website “Former Shibusawa Residence” -
2024.07.01
旧渋沢邸のウェブサイトを開設しました。
旧渋沢邸のウェブサイトを開設しました。一般公開につきましては、現在準備を進めております。
詳細は決まり次第、当ウェブサイトでお知らせいたします。
About
旧渋沢邸について
旧渋沢邸は、「日本近代資本主義の父」と称される渋沢栄一と子、孫、曽孫が四代にわたり暮らした住宅です。その中心にある「表座敷」は、渋沢栄一が居宅を構えた東京府深川福住町(現 江東区永代)にて、明治11(1878)年に竣工しました。設計施工は、清水建設の二代目店主 二代清水喜助です。
その後、数度の移築や増改築を経て、今回江東区潮見の地に3度目の移築を行い、江東区指定有形文化財に指定されました。
清水建設は、旧渋沢邸を日本近代住宅史における貴重な建造物として保存・公開し、次代に継承していきます。
撮影 野秋達也
Relocation
令和の移築
今回の移築・復原工事では、旧渋沢邸の文化的・歴史的価値の継承と建物の健全性の併存に努めました。
部材単位での解体を行い、破損・腐朽・劣化した部材は修繕を施し再用しています。
滅失していた箇所は、昭和5(1930)年の大改造時の姿に復原しました。
現行法規相当の耐震性能の付加、見学のための整備も行っています。
撮影 NARU建築写真事務所
撮影 NARU建築写真事務所
撮影 野秋達也